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アサヤで働くひとシリーズNo.5
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【藤原亜由子/2003年入社/釜石支店営業事務】
藤原亜由子さんは2003年にアサヤの釜石支店に営業事務として入社。入社後、釜石支店の仕入や売上、在庫管理などを徐々に担当され、現在は支店の要として事務管理全般を担われています。
亜由子さんは日ごろの営業事務の業務を進めながらも、常に「どうしたらより業務が効率的になるか、自分の業務がというよりも、支店全体や会社全体はどうしたら良くなっていくか」という視点で物事を考えながら取り組まれているという印象を受けました。
―「以前釜石支店では決算の度に在庫にずれが生じ、その度に全員で伝票を見返すなどで多くの時間のロスしていた時期がありました。改善して良くなることは工夫していきたく、自分なりに業務フローを工夫・改善し、今では以前のような時間のロスをだいぶ減らすことができました。ただし、業務のフローなどを改善するときは自分よがりにならないよう、上司や営業担当者としっかりコミュニケーションをとった上で全体にとってよい改善になるように心掛けています。そういうことも過去の経験から色々学びました・・・!」
仕事に対する姿勢がとても前向きで、自身の仕事の範囲を限定することなく、どんどんと取り組む幅を広げてお仕事されている亜由子さん。もともとそういう性格というか、仕事ぶりだったのですか?
―「もちろん仕事を始めて最初のうちは無力感を感じて仕事を辞めたいと言った時期もありましたよ。でも多分負けん気は強いんでしょうね。分からないこと、できないことは覚えていきたい。先輩や営業担当の皆にも負けないくらい詳しくなってやる!とできることからコツコツ積み上げてきて今があると思います。積極的に電話にでる。窓口で聞かれた商品については調べる。営業さんがもっていく資材はどんな状況で使われているのか確認をする。そうしていくうちにだんだんと自分の知識の幅も広がり、見積書作成や納品書計上などの仕事も任せてもらえるようになってきて。ああ、自分の仕事は役に立っている!と感じられるときは嬉しいです。今では支店の事務周り全体の仕事を任せられるようになり、やりがいを感じています。女性事務職は決まった仕事だけをしているというようなイメージを変えたい!という気持ちと、上司、先輩、後輩みんなに助けてもらっていることに対して恩返ししていきたい!といく気持ちで日々の業務に取り組んでいます。」