/
アサヤではたらく人シリーズNo.4
\
【及川清春/1992年入社/営業2部・養殖部門】
及川清春さんはアサヤに入社して30年のベテラン営業マンです。入社して最初の配属は漁労機械部門。その後、港町支店(今の営業2部)、大船渡支店、石巻支店で営業を経験をし、現在は気仙沼本社の営業2部で主に大船渡エリアの養殖のお客様の担当をされています。
清春さんの担当エリアは本社から少し距離が離れているため、毎朝出社したらその日一日分の書類の準備や、荷物の積み込みをし、朝9時半頃には本社を出発します。そして一日かけて担当エリアを回って本社に戻るのは夕方遅くになります。忘れ物などしても戻ってはこられないので、朝の準備は人一倍慎重にしているとのことでした。
取材させていただたいた日の朝も、気仙沼を出発してから大船渡エリアの各浜の漁協やお客様先をリアス式海岸沿いをうねるように運転しながら進み、資材を届けるために立ち寄っては「今度来るときには○○もってきてよ!」と注文をいただいたり、「あっちの浜ではもう○○はじめたってよ」と情報交換をしたりしながら営業活動に動きまわる清春さん。
この日も移動の途中で、あるお客様から呼び止められ、
「正直、資材はどこで買っても同じだけど、いつもこっちの浜まで足を運んでくれて情報交換ができたり、購入した機械のこともすぐ聞けて対応してくれる及川さんから買っているんだよ!」
と有難いお言葉も戴きました。
最後に清春さんがお仕事をする上で一番やりがいを感じる瞬間を伺いました。
-「やっぱり、お客様が喜んでくれた時、困っている時にお手伝いができた時にはうれしく思います。私はアサヤの社員の中でも比較的多くの部署や支店を移動経験してきましたが、それぞれの場で、会社の諸先輩方からのご指導はもちろんのこと、やはりお客様にはいろいろ教わることが多く、育ててもらってきたと感じています。今もこれからも、生のお客様の声を聴いて、喜んでいただけるような仕事をしていきたいと思います。」