おはようございます。アサヤ株式会社の廣野です。
人口減少・労働力不足に直面している三陸沿岸では、宮城県・岩手県それぞれが漁業者と連携しながら、漁業の担い手育成の取組みを進めています。
数年前から継続されているこれらの取組みにおいて、アサヤでは研修の一部に講師として関わっていて、ロープや網の知識・技術を講習させていただいています。
6月11日には、釜石市平田の岩手県水産技術センターへ、6月16-17日には、石巻市渡波の宮城県水産技術総合センターへ、弊社の営業担当が数名お伺いし、講義を担当しました。
地元漁業者の後継者の方もいらっしゃいますが、他県からの移住者、地元出身者のセカンドキャリアなど、様々なバックグラウンドを持っている方が熱意を持って、三陸の漁業の担い手になってくれるのは喜ばしいことだと感じます。
新型コロナウイルスの収束はまだ見えませんが、明るい希望を持ちながら、引き続き前を向いて、三陸の漁業に貢献していきたいと思います。