岩手大学・金先生が「ナイスステップな研究者2017」を受賞



こんにちは。アサヤ株式会社の廣野です。

ホームページの更新がなかなか追いつかず、タイムリーなご報告にならず恐縮ですが、
ここ2年ほど、大船渡市の補助事業を活用して、アサヤと岩手大学で共同研究を行ってきました。

この度、共同研究に関わっていらっしゃる岩手大学・金天海先生が、
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が毎年行っている「ナイスステップな研究者2017」に選定された、ということで、
紹介パネルにも少しだけアサヤのことを紹介していただきました。

科学技術・学術政策研究所 (NISTEP) ナイスステップな研究者

共同研究で取り組んでいるテーマは「漁船の自立安定化」で、
ウニ漁・アワビ漁で使う船外機船を安定制御できるようになれば、
作業負荷が軽減できて、労働力不足にも貢献できるのでは、ということで進めています。

まだまだ実験段階なので、三陸の漁業に大きく貢献できる事業には発展していませんが、
ロボティクス・人工知能といった分野の研究者の方が、漁業の現場に目を向けてくださることで、
何か少しでも漁業の発展に寄与すればいいのかな、という思いです。

引き続き、よろしくお願いいたします。