皆さま、こんにちは。アサヤ株式会社の廣野一誠です。
先週のお話になりますが、唐桑を拠点に活動している一般社団法人、
まるオフィスさんが行っている「すなどり先生」に参加してきました。
すなどり先生は、気仙沼の子供たちが唐桑の漁師さんに半日弟子入りして、
カキ・ホタテの養殖、タコ籠、定置網などの漁業体験ができるプログラムです。
今回は第6回ということで、松島網さんでサケの定置網を体験させていただきました。
プログラムは早朝5時半からスタートし、2艘の船に分かれて網起こしへ。
網を手繰り寄せて、サケが水面に上がってきたら、タモ網で捕獲する体験をします。
立派なサケがたくさん捕れたので、ウミネコに囲まれながら陸へと帰還。
ストーブを囲んで暖を取りながら、社長を囲んで貴重なお話を伺います。
気仙沼の定置網がいかに生鮮カツオの水揚げを支えているか、その舞台裏がよく分かりました。
その後は、待ちに待った朝ご飯!引率した我々もお腹ペコペコです。
サケの捌き方やイクラの作り方を教えてもらいながら、
とびっきり美味しい海鮮丼やサケのちゃんちゃん焼きをいただきました。
この「すなどり先生」は、気仙沼信用金庫さんの応援を受けて実施されているのですが、
アサヤとしても、子供たちが地元の漁業に触れる機会を作る取組みには強く共感していて、
僅かばかりではありますが、スポンサーとして応援させていただいています。
これまでの取組みの様子が、分かりやすいムービーにまとまっていますので、
まるオフィスさんのホームページ等と合わせて、是非、お時間のあるときにご覧ください。
■ 第1回 すなどり先生CM 櫂づかい&ウニむき
■ 第2回 すなどり先生CM カキ養殖
■ 第3回 すなどり先生CM ホタテ養殖
■ 第4回 すなどり先生CM アナゴ漁
■ 第5回 すなどり先生CM サケ漁 -刺し網編-